ニキビの基礎知識について

ニキビを基本から知ろう!

ニキビの基礎知識について

ニキビができる原因は、大きく分けて3種類あります。 1つめは、男性ホルモンの分泌が活発になることにより、皮脂の過剰でニキビができるものです。 このタイプのニキビは特に思春期などに多く、女性の場合はホルモンバランスの崩れが要因となることもあります。 2つめは、皮膚から剥がれた角層が毛穴に詰まることでニキビができるものです。 皮膚の新陳代謝であるターンオーバーの乱れなども、毛穴の詰まりの要因となります。

3つめは、皮膚に常在する雑菌(アクネ菌)の繁殖によってニキビができるものです。 アクネ菌は常に皮膚に存在している雑菌ですが、毛穴の詰まりや皮脂過剰によって繁殖しニキビの発生につながります。

ニキビは症状の進行状態によって、いくつかの段階に分けることができます。 ごく初期段階のニキビは「透明ニキビ」といい、ほとんど目には見えない微小なものですが、この状態が改善されないでいると毛穴の詰まりが加速してニキビとなって現われます。

ニキビの次の段階は、毛穴に皮脂が詰まって白く見える「白ニキビ」です。 目で見ても皮膚に白いポツッとした膨らみが分かる程度のもので、すでにアクネ菌の繁殖が始まりつつあります。 白ニキビの状態を放置しておくと、目で見てもハッキリ分かる「黒ニキビ」という状態になります。

黒ニキビは、すでにアクネ菌が繁殖して毛穴が開いた状態で、毛穴の奥のメラニン色素が黒く見えているニキビです。 ケースによっては、白ニキビから炎症が起こり、膿(ウミ)をもった「赤ニキビ」へと状態が変わることもあります。 赤ニキビは黒ニキビと違って毛穴は閉じた状態ですが、そのなかでアクネ菌がどんどん繁殖して炎症を起こしている状態となっています。

さらに赤ニキビが悪化すると炎症から化膿に進み、「黄ニキビ」という状態になります。 黄ニキビが重症化すると、治ったあとでもニキビ跡の色素沈着が残る場合があります。